“好きなことで生きていく”
それができれば最高の人生です。
でも多くの人はそれを選ばず
サラリーマンを選択します。
その選択、実は大正解。
多くの人は潜在的に、
好きなことなんかじゃ生きてはいけない
って分かっているんですよね。
もちろん、
好きなことをしている方が
集中力や能力を最大限に発揮する
ことができます。
さらに、
好きなことであれば苦労や努力も
気にすることがないために
継続することができる訳です。
では何故好きなことを”むやみに”
やってはいけないか?
それは、【お金にする手段】を知らないから。
ビジネスを学んだり経験すると
痛いほどわかりますが、
とどのつまり”何をやるか”なんて
どうでもいいんです。
一番大事なのは、どうやって収益に
結び付けていくのか。
逆い言えばどんなに素晴らしい商品や
ビジネスモデルでも、筋書きができて
いなければ1円にもならないのです。
つまり、好きなことをしていても
それをお金に結びつけることができれば
いくらでも挑戦するべきなんです。
それがなぜできないかと言えば
理由は2つ。
知識とプライドです。
知識とは”お金を生み出すスキル”です。
元来、特に日本人はサラリーマン製造工場
である日本の教育しか受けてませんので
ビジネスや投資の知識が皆無です。
文化的にも”お金を稼ぐこと=悪”なんて
思われているので、そのスキルを
身に付けることは非常に難しい土壌です。
さらには、好きなことに対して
お金を結び付けたくないという
変なプラドというかこだわりですね。
単純に好きだからやりたい。
見返りを求めると今まで通りに
やることができないと思ってしまって
稼ぐことを敬遠してしまうんですね。
この2つの障壁
もちろん自分でクリアするのが
最高なんですが、
いきなり乗り越えるのは無理です。
そこで助け舟になるのがパートナーです。
一番わかりやすい例はユーチューバーです。
メジャーなユーチューバーは軒並み
ウームという事務所に所属しています。
つまり彼らのマネジメントをプロダクション
に任せているんです。
YouTubeは動画をただアップするだけでは
お金になりませんし、稼げたとしても
生活できるレベルにはなりません。
それを彼らの動画やキャラクターを
100%活用してお金に換えていくのが
ウームの役目ですね。
好きなことをやるユーチューバー。
それをお金に換えるウーム。
この二人三脚がトップユーチューバーなら
数億円という年収を稼がせている秘密なんです。
だからこそ、
好きなことで生きていくために
先ずやるべきことは
どうやってお金につなげるのか
自分でできなければ、誰とパートナーになるか
それを真っ先に考えるべきなんです。
好きなことをやり続け、
収入にならず
好きなことを嫌いになる前に。
やみくもに進まず、準備はしておきましょう。